15 May 2018
急に真夏のようです。皆さま、お身体に気をつけてください。
さて、こんな日もバラは健気に咲いています。
大塚駅南口の広場にも素敵なバラが咲いています。
表紙の、真ん中が薄くピンクに色づいているのは、ピエール・ド・ロンサール。世界バラ会議で殿堂入りしたフランス メイアン社作出のバラです。ちなみにピエール・ド・ロンサールさんは、フランスの詩人です。詩を読んだことはありませんが‥
ピンクの可愛い中輪花はよく見ると白とピンクの絞り。香りも優れた、ピエドゥというバラ。フランスのデルバールというナーセリーが作った品種。
黄色とピンクが鮮やかなドイツのバラ、コルデスジュビリー。
都電沿線に来まして、ちょっとお疲れ気味のようですが、鮮やかな色のハーモニー。やはりドイツバラで香りも良いです。
白い花をゴージャスにつけているのはアイスバーグ。こちらも殿堂入りしたドイツバラですが、香りはあまりしません。今日は風が強いのでバラの花吹雪になってます。
深みのある黄色いバラはユリイカ。今日の一番はこのバラかな。これもドイツバラです。
今日はドイツバラの紹介のようになりましたが、都電荒川線沿線には、オールドローズ、イギリス、フランス、ドイツ、日本のバラコーナーがあります。有名人、王室、香りのコーナーもあり、楽しめますよ。